チベ旅1〜3日目。成都編。
7月4日(木)
中国東方航空9時45分発上海行きに搭乗。
すでに私の座席の周りには人民たちで満席。
つまり上の棚パンパン。
東方のACは相変わらず中国至上主義。
機内食の希望を英語で言っても中国語で返すし、
ドリンクを英語で聞いても中国語で(以下略)、
入国カードを英語で頼んでも(以下略)。
でも個人レベルの人民は優しい。
福岡→上海で隣の席の鼻ほじほじおじさんも、
上海→成都で隣の人民ギャルも、
私がちょっとテーブルの上げ下げや機内食のトレーに戸惑ってると
サッと手を出してくれる。
別に笑顔もなく「当然」って感じで。
この「いい具合のお節介」は、最近の日本人が忘れてるような。
上海での入国審査では、パラオの入国スタンプのせいで
軽く足止めを食らう。
知っている人は知っているけど、パラオのスタンプはちょっと異常。
そら怪しくてイタズラっぽいから疑うわな。
成都空港に無事に到着して、バディと合流して、翌日はパンダ基地に行って。